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『お昼のお弁当のときに丁度良い温度になるように
お茶を少し冷ますための片口って作れますか?』
そんなリクエストから形が生まれました
茶冷ましポット 白/寸法 径8㌢×高さ19.2㌢
巾しのぎ・細しのぎ・白(各7,000円+tax)
500ccの容量で注ぎやすい=持ちやすいを考慮して
背の高い 胴を少しシェイプさせた片口にしました
絵 花・森
今回は夏に向けて水だし麦茶も作れるようにフタ付きにしました
寒い冬にもお茶が冷めにくく重宝します
花 フタ部分
フタ 部分
キイを深く 滑り落ちにくく
注ぎ口 部分
土を後足し形成 裏漏れなし テスト済み
裏
越前の土は鉄分を多く含む土が多く取れます
この土も多く鉄分を含んでいるため水はまろやかに美味しくなります
昔はこの辺りで伝統的な『ねじたて』と言う製法で大きな大きな甕や壷を作り
水甕や味噌やお茶の貯蔵甕に使っていました
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このポットで作る夏の水出し茶も美味しく出来そうです
茶冷ましポット
次回 楕円鉢(花入れ 大・中・小
大
実生窯 mishougama
焼き物屋 新藤聡子のホームページ 自然豊かな越前の地で 土肌を生かした 普段使いの器をめざし 一つ一つ丁寧に作っています
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