ハーフバターケース

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200gのフルサイズではなく半分

以前よりも扱いやすいバターケースになりました

ハーフバターケース 細しのぎ/寸法 内径10㌢×深さ3.2㌢(各 4,000円+tax)

内側

全部使い切る前に酸化してしまうと せっかくのバターの風味が勿体無いですよね?

冷凍して半分ずつお使いになると良いと思います

市販の200gバターの大きさは巾6.5㌢×長さ13㌢×高さ3㌢を

ちょうど半分に切って入る大きさにお作りしました

内側のサイズも大事ですが 持ちやすさも。。。

女性でも上から手を広げて持てるように 

大きくなりすぎないよう(歪みのでないほどまで)薄くつくり

フタの高さ(厚み?)も指の掛かりよりも浅くしています

フタのキイでバターが入らない!蓋が閉まらない!

と言うことにならないように

胴をカットして合わせるだけタイプにして 一カ所おへそをつくりました

おへそをつくることでフタのずり落ちは少なくなり安定します

裏(畳付き)

*少し変わった作り方なのでご説明です

1、フタになる部分を底にして成形します。ろくろから外しておき

2、他の粘土でフタになる部分をろくろで(イメージとしてはホットケーキ)たいらにつくり 

3、1を2の上に載せて 回しながら接着 その後ろくろから外す

4、乾き具合を確認し 化粧(白土)を施し 表面が乾いてから 本体とフタに切り分けます

 化粧を施した直後の画像

ハーフバターケース 巾しのぎ/白/細しのぎ


** 別注バターケース **

ハーフバターケース*トレータイプ(5,200円+tax)
寸法(外寸)底径12.3 ㌢×高さ5㌢(内寸はハーフバターケースと同じ)


フタにバターの厚み分の高さをつくったタイプです

上のお皿の方に耳を付けて持ち運びやすくしました

ハーフバターケース/トレータイプ


次回 7寸皿/絵

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実生窯 mishougama

焼き物屋 新藤聡子のホームページ 自然豊かな越前の地で 土肌を生かした 普段使いの器をめざし 一つ一つ丁寧に作っています