茶香炉 


日の暮れから テストを兼ねてアロマキャンドルを灯しました

ロウソクの炎の揺らぎは まるで陶房の気配まで変えてしまったよう


何かにとらわれていた自分がふと解き放たれて 時間を忘れるように ただただそこにありました

茶香炉 水ヒ土 ヤマルリ草 寸法/胴径10.7×高さ10㌢(花6種 本体のみ各5,200円+tax)
*耐熱皿をご希望の方は別途実費で頂きます(600円/税込み)

灯り取りを作っていた中で 『のせる耐熱のお皿があれば香りを楽しむうつわにもなるよね....』

(*越前の土は耐火土ではないので直火で熱を加えると割れてしまいます)

土鍋土でお皿を作った時もありましたが 雰囲気がちょっと変わってしまう。。 

昨年暮れに理化学雑貨のお店へ相談に行きました そしてみつけました

 実験のときに使う磁器制の耐熱皿を!

上部に耐熱皿がバランスよく乗るように

キャンドルも脇から入れやすいように

大きく窓を開けました

もちろん お皿を乗せなければ灯り取りとしてお使い頂けます

高台は花高台

彫り抜いたところは青くしました

ちょっとしたところに 品の良い可愛らしさを感じるような

 優しさの温かさの うつわを目指しました

 ヤマルリ草(sold out)



大根の花 (sold out)
日扇
カタバミ
つゆ草
山紫陽花 (sold out)
茶香炉 水ヒ土 花6種(ヤマルリ草 /大根/日扇/カタバミ/つゆ草/山紫陽花)

次回 タンブラー

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実生窯 mishougama

焼き物屋 新藤聡子のホームページ 自然豊かな越前の地で 土肌を生かした 普段使いの器をめざし 一つ一つ丁寧に作っています