木立片口(酒器)

2020.秋8

容量は1合強(約200cc)です

熱燗用?冷や?

こちらはぬる燗〜常温用のイメージです

木立片口 寸法 約口径7.3×高さ10.5~9.5 ㌢
(巾しのぎ白・白各3,800tax)


背面


くし目青(3,600+tax)


畳付き


注ぎ口の口つくりは 

後付けの作りにしたので

お酒が品よくおちょこへ流れます

伝い漏れしません


画像ではわかりにくいのですが

注ぐ時にちょうど親指の当たるあたりが

凹んで持ちやすい仕様です

『木立』の名前は 気が土から生えているような形

どっしりとして温かみのある形

ごくごくシンプルな形の器は

イメージを固めてからろくろに向かわないと

ただただ『綺麗』な形になりやすい

そこから少し離れて 

人の手から生まれる温かみのある器を

目指しています



木立片口(3-7)

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実生窯 mishougama

焼き物屋 新藤聡子のホームページ 自然豊かな越前の地で 土肌を生かした 普段使いの器をめざし 一つ一つ丁寧に作っています